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縁もゆかりもないんですが、華道家ってなれるもの?

生け花など、花を美しく見せるように装飾する、華道家と言われる人たちは、もともと家柄が由緒正しく、高貴な人のイメージがあります。 代々続く、子や孫に引き継がれていくもので、家柄に縁もゆかりもない人間はなれない職業だと、一般の人だと思うひともいるのではないでしょうか。 しかし、必ずしも、血のつながった、親族である必要はなく、家元とよばれるそれぞれの流派の師匠に弟子入りすれば、その世界に足を踏み入れることが可能です。

華道家の仕事

生け花など、普通に生活している上では、あまり接することはないかもしれません。生け花教室などで体験などしないと、何をやっているのか実態はわかりづらいです。 華道家として独り立ちすると、ホテルのロビーや旅館・料亭の床の間、銀行、会社などの企業ロビー、社長室など、また学校など、高価そうな花が飾ってあることを見かけたりすることはないでしょうか。それらは、華道家に依頼をして、作品を置いてもらうのです。 このような依頼を受けるまでには、華道教室やカルチャースクールなどを開いて講師として、教えることで収入を得ます。

華道家になるには

一般的には家元に弟子入りをして師範の免許を習得するまで、修行することになります。何度も花をつくって練習したり、作品集や、実際のものを見て勉強し、自分でまねたりして、うまくなるように練習します。 また、作法や礼儀など、一般の世界ではないマナーなども学ばなければなりません。 一般に、弟子として5から15年ほど修行して師範になります。 それぞれ流派にもよりますが、准教授、4級家元教授、3級家元教授、2級家元脇教授、2級家元教授、1級家元脇教授、1級家元教授などの段階を踏んでようやく独り立ちできるようになります。 30歳からはじめる人など、遅くにして花開くひともいるので、幼い頃からやってないとなれないわけでは必ずしもありません。 個展などを開いて、自分の価値を高めていかないといけません。グループ展で数人で共同で開催することからはじめます。デパートなどやることが多く、一人でも集客が見込めるようになったら、個展を開催して、名を広め、個人として依頼を受けるように、営業努力も必要です。

収入

弟子期間は無給に近いもので、教室などに所属して講師として教えるようになれば、月で20万ほどになります。有名になれば、桁もかわるほどの世界です。ただし、お花の費用も高いので、出費はかさみます。