転職と税金

何も知識のない素人が農業だけで生活していくことは可能なのか?

最近よく話題にのぼることが多くなった農業への転職。 毎日の通勤に疲れた。将来は田舎で暮らしていきたい。 自給自足で暮らしていきたい。 そんな夢を抱く会社員は少なくないはず。 4年前に私の上司も営業マンとしての生活を辞めて、田舎へ引っ越し農業へ転職しました。 営業マン時代は、仕事の時は売り上げだ!数字だ!と怒鳴り、休日はエレキギターを片手に楽しんでいた上司も 今は白Tシャツに麦わら帽子の似合う素敵な農家の人間になっておりました。 ついこの間も上司の自宅に遊びに行ったときも数字だ!なんて怒鳴らないような温厚な表情で僕に新鮮な夏野菜を進めてくれるのです。 今回はそんな私の素敵な上司に聞いた農家の話をしたいと思います。

農業の種類

農家といっても種類があるようでして、酪農・稲作・畑作・果樹など様々あるようです。 中でも夏野菜の栽培をしていた上司は畑作にあたります。

農業だけで生活していけるのか。独立までの期間。

営業マン生活のときに比べて収入は減った気がするのですが実際どうだったのか聞いてみました。 やはり農業ひとつで生活できるようになったのはつい最近とのことです。 それまでは、1年間農家の師匠に畑作を教わり、その後独立。 独立時代は、アルバイトや営業マン時代の蓄えでなんとかやりくりしていたようですね。 お金がないことは決して苦じゃなかったようですが、やはり人の力があっての今があるとのことです。 農家に使用する機械や作業場などは農家を教えてくれた師匠や同業者に借りたり、食べ物は自分なりに作ったものやお裾分けなどでやりくりしていたようです。 たくさんの人からの助けがあっての今があるようです。

休みとか業務時間とかどうなのでしょうか。

とはいえ、独立して自給自足となると休みもなかなか取れなさそう。 と思われがちですが、そんなこともないようです。 確かに仕事量を調整できるまで、作付け量のバランスなどが分からずに平日は深夜まで、土日はつぶして作業に没頭の時期もあったようです。 でも働いていく中で、仕事量の調整ができるようになり働いている時間は営業マン時代はさほど変わらず。というか少し融通もきくようになり、むしろ残業や通勤の時間が減り、有効的に時間を使う事ができるようになったとのことです。 休みは友人達に合わせて、土日が休みにしているようでして休日もしっかり遊んでいるようです。 なので、環境が大きく変わるというわけでもないようですね。 やはり農業ということで最初はプライベートも全て捨てる覚悟で望んだようですが、今はこうして僕ら招待してのんびりできるような時間も作る事ができ農業をやってよかった。と笑顔で趣味のエレキギターを片手に熱唱していました。